『世紀末デイズ』キャラ育成に特化したやりこみ系不思議のダンジョン

世紀末デイズタイトルイラスト

世紀末デイズ/ガイ注くんの評価

星4

『世紀末デイズ』は『DeNA』と『スパイク・チュンソフト』がタッグを組んでリリースする「ダンジョン探索型RPG」であり、「不思議のダンジョン」制作チームの”最新作“だ。

ダンジョンの”ランダム生成“や「モンスターハウス」などの要素はしっかりと残し、「育成」や「チーム編成」などの”新要素“を追加することにより、現代の「スマホゲーム」と「ローグライク」を見事に”融合“させた作品に仕上がっている。

『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』を遊んだことのあるユーザーには、ぜひ1度プレイしてもらいたい「ローグライク」ゲームだ。

世紀末デイズ
世紀末デイズ
開発元:DeNA Co., Ltd.
無料
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世紀末デイズ/評価レビュー

『世紀末デイズ』操作面は『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』のような”ターン制度“のゲームだ。攻撃を素振りしたり、アイテムを駆使したりと”往年“のゲーム性をしっかりと生かしつつ、「スマートフォン」独自の操作とマッチさせている。

行動ログイラスト

しっかりと行動ログも表示されるので、しっかりと考えることができる。

『世紀末デイズ』には、しっかりと「ストーリー」が存在し、操作キャラクターの”育成要素“もあるので、「ローグライク」好きのエンドコンテンツ周回勢などには『魔女の迷宮』を強くオススメする。「クラス」ごとに”特徴“が分かれており、それぞれの強い部分が明確なので、そこでも『魔女の迷宮』との”差別化“がしっかりとできているのだ。しかし『世紀末デイズ』と『魔女の迷宮』どちらが優れているという話ではなく、それぞれ良い部分がある作品なので、完全に「ゲーム性」の”好み“になるだろう。

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2018.04.25

1キャラクターに強化を全振りしても、”空腹要素“が存在するので”無双“はできないぞ。この「空腹要素」が育成と良い感じにマッチしており、”リセマラ“で引いた「僕の最強キャラクター」でなぎ倒すプレイを許さない。『世紀末デイズ』は初回「10連ガチャ」限定で、”引き直し“が”無限“に可能だ。なので、初回ガチャで「強キャラクター」を”2体“頑張って引き当て、「3キャラクター」編成の2名を強キャラで固めて育成してもらいたい。

無限ガチャイラスト

とりあえず「雨乃ちゃん」を引くまで回そう。

操作の”不満点“をあげるとするならば、「タップ」についてだ。「攻撃」や「移動」でエリアマスをタップするのだが、少しマスが小さく”誤タップ“を起こしてしまうことがある。ある程度慣れてくると「長押し」で誤タップを”危険性“を減らしたりできるのだが、今のところ”改善策“が「2タップ方式」に切り替えるしかない。もう少しだけで良いので「マス」を”大きく“してもらえると助かる……。

誤タップ防止イラスト

誤タップによる「全滅」は萎える原因なので、ボス戦などでは「2タップ」をオススメする。

システム面では、多くの”改善点“が目立つ。ショップでの「コゼニ」使用による購入が”個数指定“できないことや、”救援要請者“が見つからなかった時に戻りにくいなど。「公式Twitter」がしっかりとユーザーの意見を見ているので、操作「改善点」への対応が素早い印象、先ほどあげた「2つ」の改善点も次の”アップデート“でしっかりと修正されるそうだ。進行不能のバグなら”早急な対応“は理解できるが、この修正は「かゆいところに手が届かない」程度、この対応の”素早さ“は今後の展開に”期待“できるのではないだろうか。

アップデートイラスト

「進行不能」バグは流石にやばいので、「緊急メンテ」が実施された。

世紀末デイズ/システム

理不尽は突然起こるから理不尽なんだ。そんな言葉を”痛感“するようなプロローグが『世紀末デイズ』の序章だ。主人公は、空から突如襲来した「サバキの槍」という”ようわからん兵器“の衝撃波によって飛散した窓ガラスの破片を目に喰らい気絶する。意識を取り戻し、立ち上がると……突然スマホが喋り始めた。

サバキの槍イラスト

とりあえず「開幕」から街がぶっ飛ぶぞ。

喋りだしたスマートフォンの正体は、「ヒヨ」というスマホの住人で、主人公がよく利用していたサイトの「キャラクター」だった。ヒヨは敵ではなく、”サバキの槍“によって荒れ果てた世界を「スマホ」からナビゲートしてくれる”ナビゲーター“の役割を果たす。

ヒヨ誕生イラスト

スマホに刺さった「破片」。これにより「ヒヨ」は生まれたのか?

『世紀末デイズ』の操作は「タップ」によるモノが多い。移動はマスを”タップ“することで、指定されたマスまで走り出す。1マス移動で1ターン経過し、敵も1ターン分の行動を開始。通過したエリアは「ヒヨ」が”画面左上“に”マッピング“してくれるので安心して探索できるぞ。

移動イラスト

基本的には、1キャラクターを動かす感覚で良い。

攻撃は敵を「タップ」することで発生する。ダンジョン内は「移動」同様、こちらが”アクション“を起こさない限り「敵」も動くことはないので、しっかりと”考えて“から行動しよう。

ターン制イラスト

こちらが動かなければ「敵」は永遠に動くことはナイ。

主に敵にダメージを与える手段は「攻撃」の他に”スキル“が存在する。スキルは敵に大ダメージを与えたり、味方を全員を回復したりと、一手で盤面を”ひっくり返す“効果を持っているのだ。スキルを使用するには「スキルポイント」が必要になるが、スキルポイントは敵との”戦闘“で徐々に溜まる。

スキルイラスト

普通にプレイしてると、勝手に溜まっているぞ。

『風来のシレン』や『トルネコの大冒険』では非常に重要な「アイテム」だが、『世紀末デイズ』でも使い方ひとつで状況を”一変“させることができるぞ。部屋全体に”混乱“や”睡眠“をばらまくアイテムはもちろんのこと、『世紀末デイズ』特有の”持ち帰り報酬“である「未鑑定ボックス」もアイテムとしてドロップするのでしっかりと獲得していきたい。

アイテムイラスト

使用するだけが「アイテム」ではない、敵に「投げつける」選択肢もあるんだ。

未鑑定ボックス“はダンジョン内に「ドロップ」しているのだが、ダンジョンでは外見の”レアリティ“しか判別できない。ダンジョンから持ち帰ると「リザルト画面」で”自動的“に鑑定されるので、大量に獲得した時はワクワクのお時間だ。未鑑定ボックスは「装備品」の他に装備の「素材」となるアイテムが”封入“されているので、見つけたら”優勢的“に取得することをオススメする。

未鑑定ボックスイラスト

未鑑定ボックスを持ち帰るまでが「探索」だぞ。

評価レビューでも少し触れたが、『世紀末デイズ』には”空腹要素“があり、”操作指定“しているキャラクターが行動すると「満腹度」が減少する。満腹度が”0“になると毎ターン「HP」が減っていくので注意が必要だぞ。満腹度が0にならないように、「アイテム欄」から”食料“を使用しその都度回復したり、操作キャラクターを”切り替え“たり工夫して乗り切ろう。

空腹イラスト

「不思議のダンジョン」ではおなじみの「餓死」の恐怖が再び。

「不思議のダンジョン」では”必須テクニック“の「足踏み回復」はもちろん『世紀末デイズ』でも重要な技術だ。過去の作品同様に、「HP」は”ターン経過“によって微量回復し、「アイテム」による中量回復があるとは言え、”足踏み回復“の存在は大きい。さらに「月雲理科」などの”パッシブスキル“によって、「ターン経過」での回復量は増加するのでバカにならないぞ。

足踏み回復イラスト

攻撃の素振りでも、「体力」は回復するぞ。

現代のスマホゲームには、ほとんど搭載されている機能「オートモード」は『世紀末デイズ』にも存在し、自動でプレイしてくれる「AI」が想像を超えるレベルで”賢い“ので、ぜひ活用してもらいたい。画面右下の「自動」ボタンをタップし、上に「フリック」することで「オートモード」が起動する。『世紀末デイズ』の「オートモード」は本当に”危険“な場合は、勝手に「オート」を”解除“してくれるので安心して他の作業を続けてくれ。

フルオートイラスト

ポチっと押して、上に「フリック」。あとは待つだけでクリアだ。

「不思議のダンジョン」ではお馴染みの「モンスターハウス」は『世紀末デイズ』でも登場し、油断した”即死亡“という恐怖はもちろん受け継がれているぞ。リジェクター(敵)が主人公たち目掛け”一斉“に行動してくるので、”急がず慌てず“「アイテム」や「スキル」などを駆使し、全滅しないよう立ち回ろう。

モンスターハウスイラスト

「BGM」も変化するので、緊張して「モンスターハウス」に挑もう。

『世紀末デイズ』では「モンスターハウス」の他に”最下層“でも恐怖の対象である「BOSS」が待ち受けているぞ。ボス戦は基本的に「通常戦闘」と要領は同じなのだが、ボスは「OD(オーバードライブ)」を使用してくるのだ。ODは”待機時間“を要し、待機中は他の行動は一切できないのだが、”一定ターン後“に「強力な攻撃」を必ず繰り出してくる。OD待機中のボスに”一定ダメージ“を与えると、ODがキャンセルされ大きな”“を作ることができるので、一気にダメージを与え”誘発“したい。

ODイラスト

ODキャンセルができなかった時は、あまんじて攻撃を受け止めよう。

編成はダンジョンを探索するための「チーム」を編成する機能だ。1名ずつしっかりと「ステータス」を見比べ、設定することも可能だが、便利な機能「おまかせ」や「最強編成」を使うと”2秒“でチーム編成が行えるぞ。ダンジョン探索は「3名1チーム」+「他拠点からのゲスト1名」で挑むことになるので、ゲストメンバーにどの「クラス」を招くかで、こちらの”編成“も大きく変わるだろう。

編成イラスト

編成画面から「装備の変更」もできるので、ついでに整えておこう。

『世紀末デイズ』のダンジョンは「ストーリー」仕立てになっており、現在は”ステージ1から10“まで「1ステージ3エリア」で構成されている。「不思議のダンジョン」ではお馴染みの”マップランダム生成“が受け継がれているので、「昨日と今日」で同じダンジョンは存在しない。さらに「モンスターハウス」も”必ず“ではないが発生するので、油断をしていると余裕のダンジョンでも処理されてしまうかも知れないぞ。

探索イラスト

難易度「ノーマル」は「チュートリアル」と思っていいぞ。

世紀末デイズ/攻略

「操作モード切替」を行うと、「操作キャラクター」1名の状態から”チームメンバー全員“の操作が可能になる。チームメンバー全員を”ユーザー“がしっかりと操作すると”無駄な被弾“が減り、「コンボ」の成立も楽になったりと”良いこと“しかない。しいて言うならば、操作の手間がかかる程度だろう。「ボス戦」や「モンスターハウス」は”圧倒的“な”レベル差“がない限り一手一手「手動」で行うべきだ。操作キャラクターの”行動順“は「画面上部」に表示されるので、しっかりと読みとりミスなく行動したい。

操作切替イラスト

全員操作を上手く扱えて、初めて「一人前」と言えるだろう。

「ダンジョン」の途中で力尽きてしまうと、それまでの「進行度」と「アイテム」は失われる……そんな時は”救援要請“だ。フレンドに”救助“してもらえれば、”倒れた場所“からスタートすることができるぞ。さらにフレンドからの「救援要請」に応じ、道中で倒れている仲間を”救助“すると「救援ポイント」が獲得でき、ポイントを多く集めると「経験値」や「コゼニ」が多く得られる”特殊ダンジョン“に挑む際に”必須”となる「アンロックキー」を購入することができのだ。

救援ポイントイラスト

現在は単品購入だが、「アップデート」で改善されることが確定している。

オプションでは、ゲーム内の「移動速度」設定や「映像クオリティ」などの変更が細かく行える。さらに「チーム行動」をタップすると、「AI」の”行動方針“や仲間のアイテム、スキルの使用などについても”かなり細かく“設定ができるので、自分の中の”最適解“を探し快適な『世紀末デイズ』ライフを送ってもらいたい。

設定イラスト

とりあえず触ってみるだけでも、「へ~」となるぞ。

先ほどの”ゲーム設定“でざっくりと説明した「AIの行動方針」だが、”フルオート“を多用するユーザーにぜひ知っておいてもらいたい機能がある。それは”オートフロア移動“設定だ。初期設定だと「オートフロア移動」は丁寧に”OFF“にされており、これだといくら「AI」が賢くても、そのフロアのモンスターを枯らし、アイテムをすべて拾ったのち、「フロア移動選択画面」で停止してしまう。そうならないためにも、「オートフロア移動」設定を”ON“に変更するだけで、賢いAIが”ダンジョン踏破“まで案内してくれるぞ。

AI設定イラスト

賢い「AI」にしっかりと命令できるユーザーは、「楽」ができるのだ。

『世紀末デイズ』移動中システムにおいて最も”重要“なのは、「操作キャラクター」が必ず”先頭を歩く“ということだ。選択しているキャラクターが”絶対“に移動中の先頭に位置するので、なるべく”堅い“クラスである「護衛班」などを選択しておくことを強くオススメする。しかし「操作キャラクター」は「満腹度」が行動の度に”減少“していくので、”空腹“とも相談しておこう。

護衛班イラスト

オススメは「雨乃」さんだが、最悪「護衛班」なら……

3人チーム+1ゲストでダンジョンに潜るシステムなので、なるべく自前のチーム内で「護衛班」と「医療班」を出しておきたい。護衛班は先ほど述べた、盾の役割という重役を担っており、医療班はその盾を回復する役割だ。ゲスト1名の枠で”護衛“か”医療“のどちらかを担当してもらっても良いが、少しでもレベルが低いとチームが”崩壊“する恐れがある。よってこの”2役“は「己が育てた最強のメンバー」で挑みたい。

チーム構成イラスト

「護衛」と「医療」までは自前で出すとして、残り1枠は好みだろう。

ショップでは「課金通貨」である「ユキチ」購入の他、「アンロックキー」などの取引もできる。そして「コゼニ」を消費することで、「消耗品」や「防具強化」の必要素材や「クラス強化」のアイテムも入手できるので、毎日”ログイン“し「ショップ」をちらっと見る”習慣“をつけよう。『世紀末デイズ』での日時更新のタイミングは”午前0時“なので注意。

ショップイラスト

ラインナップは0時で更新だが、「ユキチ」を使えば無理やり変えることも可能。

世紀末デイズ/まとめ

『世紀末デイズ』をガッツリとプレイした感想としては、「AI」の頭が良すぎて”高難易度“ステージ以外は全部「フルオート」で良い、むしろオートが”最適解“という内容だ。人間が律儀にポチポチとプレイするよりも、AIが淀みなく”最短“で踏破するほうが、無駄な時間をかけずに「エンドコンテンツ」へと向かうことができるのだ。

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2018.01.03

何度も言うが最初のリセマラで”確実“に「雨乃ヒカル」ちゃんを入手しておくことが重要だぞ。現状の『世紀末デイズ』唯一の「無敵」付与スキルを持っているおり、さらに”単体“ではなく自身と”周囲1マス“という壊れっぷり。無敵スキル“持ちがチーム内に在籍していれば、「モンスターハウス」と「ボス戦」の”安定感“が段違いであり、「護衛班」という”必須クラス“でもある。悪いことは言わない、「雨乃」様をチームに迎え入れるんだ。

世紀末デイズ
世紀末デイズ
開発元:DeNA Co., Ltd.
無料
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